皆さまこんにちは。
ゴールデンウィークも過ぎ、暑い日も増えてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、「複数所有のススメー前半-」に続き、今回は後編をお送りいたします。
それでは、さっそく。
節税効果が大きくなる
不動産投資の大きなメリットに、節税効果が挙げられます。
詳しくはまた別の記事でお伝えしますが、不動産投資にかかった費用を計上することで所得税を減らすことができるんです。
物件を複数持てば、購入ローンや日々の修繕費、仲介料など経費も増えることになります。
その分、損失が増えてしまうように見えるかもしれませんが、これこそ、節税効果を増やすチャンス。
収入とのバランスを見ながらうまくコントロールすれば、節税効果を最大化させることができるんです!
生命保険効果が増える
住宅ローンを組むことによる生命保険効果については、以前「不動産購入が生命保険代わりになる!?」でご紹介しましたが、こちらも純粋に、物件が増えれば効果も高くなります。
ローンを組む際に加入する「団体信用保険」は、契約者に万が一のことがあったときにローン残債が免除される制度。
(※)
たとえば、ローンを組んで二部屋を購入した場合、万が一の際には両方のローンが免除されます。
そうなれば、例えば一部屋を売ってまとまった金額を手に入れつつ、もう一部屋で賃貸経営を続け、定期収入を得ることができます。
このように、複数を所有することで、生命保険効果をより強固にすることが可能です◎
※ 団体信用保険の詳細は、加入プランによって異なります
おわりに
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
前後半でお届けしてまいりました、「複数所有のススメ」。
いかがでしたでしょうか。
次回は5月20日に更新予定です。
引き続き、お楽しみに。
それでは皆さま、良い週末をお過ごしくださいませ!