不動産購入が生命保険代わりになる!?~前編~

 

皆さまこんにちは。
金曜日、エーシークリエイトのコラムのお時間です。

 

さて、今回は、不動産購入と生命保険について、お話ししてまいります。

 

皆さまのなかにも、「不動産投資は生命保険の代わりになる」と聞いたことがある、という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実際、その通り!
なのですが…「ローンを組んで購入したときは」という注釈がつきます。

不動産購入そのものではなく、不動産購入時に組むローンに、生命保険代わりになる保険がついてくるのです◎

 

それが、「団体信用保険」
不動産購入の際にローンを組むと、ほぼ自動的に加入する運びとなります。

 

保険の内容は、主に以下の通り。

✔契約者が亡くなったら、ローン残債がゼロになる
✔契約者がガンに罹患したら、ローン残債がゼロになる
✔契約者が特定の疾患/ケガを負ったらローン残債が数割免除される

など。
加入するタイプによって若干異なるものの、「契約者が亡くなったらローン残債がゼロになる」というのは、共通しています。

 

上記以外の内容が付帯するものも、あります。

 

つまり、契約者(一家の大黒柱)に万が一のことがあった場合
・ローンがゼロになる
・物件は資産として残る
わけです。

 

物件を所有したまま賃貸経営を続ければ、以降、毎月数万~数十万円の不労所得を得ることができ、遺された家族の経済状況は安定します。

また、まとまったお金が必要になれば、その物件を売ればOK。

いずれにせよ、生命保険と同じくらいの安心感を得ることができるのです◎

 

加えて、不動産投資の場合は、日ごろから収入を得られるのが大きなポイント。

生命保険だと、掛け金を支払っている間は、ただ支出が続くだけです。

一方で不動産投資なら、所有している間、ローンの返済はあるものの賃貸収入や節税効果を得ることができます。

 

まとめると、ローンを組んで投資用不動産を購入すると、
・契約者に万が一のことがあればローン残債がゼロになる
・以後賃貸経営や売却で現金を手にできる
・日ごろから収入を得ることができる
これらのメリットを受けることができるというわけです◎

 

さて、今回は不動産購入と生命保険についてお話ししてまいりましたが…
いかがでしたでしょうか。

大体のことはお話しできたのですが、次回「不動産購入が生命保険代わりになる!?~後編~」では、より詳細に、かつバリエーション豊かにご紹介していきます。

 

ぜひお付き合いくださると嬉しいです。

それでは、皆さま、良い週末をお迎えください!

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